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エクステリアの耐用年数

エクステリアの施工に関する耐用年数は、補修やリフォームのことを考えると気になるところです。ここでは、外構工事の施工に関する耐用年数をそれぞれに紹介します。また外構物によっても耐用年数が違うため、大体の年数を覚えておき、長持ちさせるためにもメンテナンスを行いましょう。

外構工事の施工に関する耐用年数とは?

建物にも法律で定められた耐用年数があるように、外構工事の施工で使用する構造物にも法定耐用年数があります。将来の改装のためにも知っておきましょう。

法定耐用年数

法定耐用年数は、国が「資産価値がなくなるまでの期間」を定めたもので、エクステリアに対しても法定耐用年数が定められています。ただし、外構物や資材などによってそれぞれに耐用年数が異なります。
将来リフォームをする際に、耐用年数より前に行うと確定申告にも関わってきますので、把握しておきましょう。
主な外構工事の法定耐用年数は以下の通りです。

  • フェンス(木製・金属)…10年
  • フェンス(鉄製など)……20年
  • 塀(石造・土造)……20年
  • 塀(れんが造)……7年
  • 塀(その他)……25年

このように、外構工事の法定耐用年数は用途や素材によって細かく設定されているので、リフォームや確定申告の際には、耐用年数を確認する必要があります。

外構資材の耐用年数

エクステリアの耐用年数は、外構物によっても変わりますが、それが何によってできているか、資材によっても大きく異なります。
外構の素材そのものが耐えられる年数が違うためです。
例えば、ブロック塀や金属部分などは毎日紫外線や風雨にさらされているので、劣化が進行します。物理的にはまだ使えても、外観の見た目が耐えられない場合もあります。
これらは、外構物を何で作ったかによって耐えられる年数が変わってくるために、外構資材別にも耐用年数が決まっているのです。
詳しくは、次の項で外構物別・資材別に耐用年数を示します。

外構工事の耐用年数は?

それでは、それぞれの外構工事の耐用年数を具体的に見てみましょう。資材によっても異なるので注意してください。

フェンスなど門塀の耐用年数

一般的な外構工事ではブロック塀とレンガ塀が使われることが多いですが、この場合には門柱も含まれています。
以下に、それぞれのアイテム別に耐用年数をまとめました。

  • 鉄筋コンクリート塀……30年
  • ブロック塀……15年
  • レンガ塀……25年
  • 石塀……35年
  • 土塀……20年
  • フェンス(金属)……10年
  • フェンス(樹脂製)……10年
  • フェンス(木造)……10年

駐車スペースの耐用年数

駐車場は、地面をどのように仕上げたかで耐用年数が決まっています。同じ駐車スペースでも、車が乗る部分と乗らない部分では劣化状態が変わるので、実際には耐用年数より寿命があることになります。
以下にそれぞれの仕上げ別に耐用年数をまとめました。

  • コンクリート敷き……15年
  • ブロック敷き……15年
  • レンガ敷き……15年
  • 石敷……15年
  • アスファルト敷き……10年

アスファルト敷きの耐用年数が短いのは、単に寿命が短いからですが、アスファルトは車の荷重がかかる部分がすぐに凹んでしまうので、一般住宅の駐車スペースには不向きと言えます。
また、駐車場周辺の外構設備の耐用年数は以下の通りです。

  • 外周フェンス(金属製)……10年
  • 自転車置き場……7年
  • 側溝……15年

テラス(庭)の耐用年数

テラスは建築物にあたりますが、日光や風雨による色あせや、シェードの張替えなどメンテナンスをしないと耐用年数まで持たないことがあります。また海の側、寒冷地といった使用環境によってはさらに使用年数が短くなることも。定期的なメンテナンスが必要になります。

  • 金属製テラス……15年
  • 木製テラス……8年
  • 花壇などの緑化設備……10年
  • 照明器具……15年
  • カーポート……15年
  • ウッドデッキ(樹脂製)……10年

日ごろからのメンテナンスが大切

耐用年数は、固定資産の減価償却算出と、リフォーム時期の目安にもなる指標です。耐用年数が定められていても、メンテナンスによってはもっと長持ちするため、あくまでも使用期間の参考ととらえてください。
ただし、耐用年数より早くリフォームすることになれば、当然減価償却にも影響しますので、日ごろから適切なメンテナンスをして、できるだけ長持ちするよう心がけることが大切です。

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