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家の外で一段高く土台を設置した場所を指すテラス。家全体がおしゃれに見えるため設置したいと考えている方も多いでしょう。ここでは、エクステリアにおけるテラスの役割や注意点などを解説しています。
もともとテラスとは、フランス語の「盛り土」が語源の言葉で、周りの地面から一段高いスペースのことを指していました。現在では、屋内からそのまま屋外に出られるタイルやコンクリート、天然石などで舗装された庭のスペースをテラスと呼んでいます。
エクステリアにおけるテラスの役割は主に3つです。
1つ目が屋外のリビングスペース。テラスを設置すると、開放感を残しつつ、落ち着ける第2のリビングスペースとして利用できます。テラスがリビングの掃き出し窓からつながっている場合はリビングを広く感じさせる効果もあります。
2つ目は多目的なフリースペース。テラスは屋外にあるので、室内とは異なった用途で使用できます。例えば、夏場はBBQやプール、テントを張ってお家キャンプを楽しめます。また、一年を通して、大きな布団を干すスペースや子どもが絵の具なども使える遊びのスペースとして活用できるでしょう。それぞれの家庭に合わせて、テラスは家での生活をより便利に快適にしてくれます。
3つ目が洗濯物干しの雨よけ。テラスに屋根をつければ、洗濯物を雨から守る雨よけとして活躍します。急に雨が降っても、日中は働いていて取り込めないという家庭におすすめです。
さまざまな用途があるエクステリアのテラスですが、設置するうえで注意点もあります。
テラスに使用される素材は主に、自然木、人工木、タイルの3つです。
自然木は、木目が美しく、夏の暑い日差しでも熱くなりにくいのが特徴です。一方で、天然の木の場合はどうしてもささくれが出やすくなってしまうので、小さな子どもがけがをしてしまわないよう注意が必要です。
人工木は腐ったり、ささくれが出たりする心配がほとんどないのがメリット。しかし、直射日光が当たると高温になる場合があるので、夏場は注意しましょう。
タイルテラスは割れにくく耐久性があり、メンテナンスが楽に行えるのが特徴です。一方で雨の日などは、表面が濡れているとすべりやすくなるデメリットがあります。
それぞれの素材にメリットとデメリットがあるので、しっかりと特徴を見定めたうえで選びましょう。
テラスは比較的に広いスペースが必要なうえ、家のイメージを決める重要なスペースでもあります。住宅の外観と調和していないと、家全体のデザインを損なう可能性も。家とバランスの取れた設計が求められます。
道路側はもちろんですが、隣の住宅についても窓の位置などを配慮しないと、周囲の目線が気になるスペースになってしまいます。設置後のトラブルを避けるためにもご近所さんへの配慮も忘れずに設計しましょう。
エクステリアのテラスには、屋外リビング(アウトドアリビング)、プール、BBQ場など多目的なスペースとしての役割があります。テラスを安全に使用するために素材選びを慎重に行うとともに、家の外観との調和をはかるためにデザインにこだわりましょう。
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