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エクステリアにおける防災の役割

防災におけるエクステリアの役割

家づくりにおいてエクステリア(外構)は、家本体よりも後で考えるという方がほとんどだと思います。防災の面で家づくりを考えた場合、どうしても家の中でできる防災対策が優先になりがちです。しかし、エクステリア(外構)部分においても沢山の防災対策ができます。今回は、エクステリアで実現できる防災対策を考えていきましょう。

エクステリアで実現できる防災例

エクステリアといっても、それぞれの箇所によって防災対策の役割は変わってきます。今回は、主に4つの箇所に焦点を当てて防災対策を考えてみました。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ブロック塀による強風対策

大地震の際には、ブロック塀が倒壊して、通行人がケガをしたり、下敷きになってしまったりする恐れがあります。ブロック塀を検討中の方は、倒壊を最小限に防ぐためにブロック塀診断士の診断を行える施工業者選びを行いましょう。
反対に、ブロック塀を設置することで防災対策になる面もあります。それは、強風対策です。しっかりとしたブロック塀を設置することで、台風などの強風から家を守る役割を果たします。しかしブロック塀が高すぎても防犯の面においては見えにくく、泥棒が身を隠す場所となってしまう恐れもあるので注意が必要です。ブロック塀で強風から守りながらも、周囲の目が届きやすい配置に設置しておく必要があります。

オーニングやスクリーンで日光を遮熱

オーニングやスクリーンとは、日よけ、雨よけのことです。年々猛暑になりつつある日本にとって、日よけ対策を行うことで室内の温度の急上昇を抑えることができます。オーニングは、壁付けが一般的でしたが、近年では後付けもできるようになりました。家を建てた後でもできる日よけ対策がありますので、冷房の稼働率を下げたい方、日中室内温度が高温になってしまう方などは検討していきましょう。

カーポートで雨風や雪から守る

積雪が多い地域のカーポートでは、屋根部分が折りたためるものがおすすめ。重さを分散して、雪を適度に逃がしてくれるので、大事な愛車を守ることができます。
一般的なカーポートは、屋根部分がはめ込み式になっているので、強風が吹いた場合外れてしまう恐れがあります。強風が頻繁に吹く地域にお住まいなら屋根部分が折りたためるカーポートを検討してみましょう。

いざという時のための倉庫や収納庫

災害が起きた時の非常用袋は用意しているという方は、多いかもしれませんが、実際に災害が起こった場合、家の損傷が激しいと中に入れない可能性があります。そんな時のために、予め倉庫や外に収納庫を設置しておくと良いでしょう。倉庫の中に家族分の数日分の食料や飲料水などを備蓄しておくと安心です。倉庫は、耐久性のある素材の物を選んでおくと、安心して保管しておくことができます。

日頃から災害への備えが大切

近年では、台風や地震などが頻発していて、いままで被害がなかった地域に住んでいたとしても必ず災害は来ないとは言えない状況になってきています。私たちにできることは、自分たちでできる災害の備えをしておくことです。家の中なら家具の倒壊を防止したり、高い所に物を置かないように設置したりと意識している人も多いはず。しかし、家の外となると意識が向かずそのままにしているという方も多いでしょう。
この記事を読み終わったらまずは自分たちでできる部分を見直すこと。そして、エクステリアでできる防災対策を行っていくようにしましょう。

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(※)2019年の年間施工実績。参照元:インフォメーション住宅産業公式HP(https://info-k.jp/)
(※)インフォメーション住宅産業では、施工の一部を協力業者に依頼する場合があります